コアな宇宙ファン向け!「X4: Foundations」の魅力を語る!
宇宙シム
これは我ら宇宙ゲーファンからすると、冬の夜にコンビニで買って食べるコロッケや肉まん並みに愛してる単語です
さて、今回はVer3.0が少し前にリリースされた
SF宇宙交易シムとも名高い「X4: Foundations」の魅力を解説していきます
こちらのゲーム
発売は2018年の11月30日なのですが、度重なるアップデートで発売当初から急激に成長している
神ゲーです(筆者主観)
ゲーム内容としては
まず、一つのセクター(星系)を船に乗って周回しようとしたら30~1時間ほどかかります
それが数十個存在しており
さらにはセクターごとに勢力が存在します
勢力同士が戦争を始めたり、プレイヤーに義勇軍となってくれなんて言ってきたり、勢力に貢献して、その勢力固有の軍用機などを販売してもらったりと
ロールプレイが最高に捗る要素が満載です
さらにプレイヤーは宇宙空間に建造物を立てることも可能で
船の建造や食料品、ミサイルの部品、果てには違法薬物の作成などなど
自由度が信じられないほど高いです
自分で艦隊を作り、部下を雇い、自分が王の国までも作れます
もはやSF宇宙交易シムではありません
『SF宇宙交易会社経営艦隊バトルお使いシム』です
EVEとは何が違うの?
皆さん大好き
「EVE Online」
筆者も大好きで一時期にオメガ(月額課金)アカウントをマルチモニターで複垢同時に動かして興奮していました
さて、EVEOnlineとの違いは実は簡単でとても複雑です
EVEOnline:個の力は弱いけれども、群れを成せば全宇宙を巻き込んだ大戦争を起こしたり、ヌルセク(無法地帯)の王にまでなれる
皆が一丸となり、1人1人が与えられた仕事をこなして秩序を保つ
プレイヤーは大きな歯車の一部となり、仲間と互いに成長していく
そんなゲームです
X4: Foundations:プレイヤーが1人でも宇宙情勢に影響を与えることが可能です
自分が管理者となり、部下に逐一指令を出し、時には自動化に成功して億万長者になったり
自分が占拠しているセクター内に警察みたいな機構を作りロールプレイに勤しんだり
遊び方としては「Civシリーズ」に似ています
することはほぼ無限に存在します
そこでプレイヤーが目標を決め、そこに向かい突き進んでいく
遊び方によってはもはや廃人向けコンテンツになってしまうことも
一人称視点で様々な宇宙船を操作したり、カスタムしたり、働く自分の艦隊をマップ上から眺めて優越感に浸ったり
無限大の遊びが可能です
そしてEVEOnlineと違うのは、「それをやってみたい」となったらすぐに行動できることです
(EVEだと数か月後になってしまうことも...)
などなど
自分は1人で永遠と宇宙を眺めたまには戦争して、交易でお金を稼いで軍備やら自分の領土を拡張する
なんてプレイが大好きなので
X4: Foundationsに信じられないくらいハマりました
一言で表すと
EVE:集団ロールプレイ
X4:個人ロールプレイ
です
両者ともに長所短所があります
自分に合った最高の宇宙ゲーに出会うのが宇宙ファンの最終目標ですね!
以上、短い文章ながら
X4: Foundationsの魅力について語りました
反響が良ければ色々なSFゲーの魅力を語ります
(SFゲー語りだったら永遠にできる...)
それではまた次の記事で!